覚悟をきめた日。私がパリ行きを決めて感じたこと
京都市伏見区の本気の体質改善サロンmerです。
アロマを使ったリンパマッサージ・よもぎ蒸し・食事改善・ファスティングなどを通して体質改善のサポートをしています。
看護師セラピストがやってます♪

1. イントロダクション:やっと決めました!決められました!
これまでSNSやブログで、少しずつお話ししていたパリへのアロマ研修旅行。
「行きたい!」というワクワクから始まったこの話ですが、実はここ数ヶ月、私は深い霧の中にいるような、八方ふさがりの状態にありました。
金銭的な不安、海外への恐怖、そしていろんなことへの罪悪感…
それらをどう乗り越えて、深夜に一人で飛行機のチケットを予約するに至ったのか。
今、何かに迷い、自分にストップをかけているあなたへ。
私がこの数ヶ月で体験し、学び、最後にたどり着いた「ひとつの答え」を綴ります。
2. 葛藤の始まり:ワクワクを飲み込んだ「現実」というブレーキ
最初はただ、純粋に楽しみでした。
尊敬する先生方が企画してくださった「フランス式アロマを現地で体感する」という特別なプラン。
こんな機会はない!
私は二つ返事で『行きたいです!』と手をあげました。
それは1年半くらい前のことです。
でも、具体的な話が進み、旅が近づくにつれて、私の中に大きな2つの「ブロック」が立ちはだかりました。
• お金のブロック
私はシングルマザーです。
高2の息子は秋には修学旅行でアメリカに行き、卒業後はスペイン留学が控えています。
出費が重なると、「これからさらにお金が必要な時に、自分のためにこんなに使っていいの?」という思いが、自分を縛り付けてしまいました。
• 治安へのブロック
現地集合・現地解散。
宿も飛行機も、パリ市内の移動もすべて一人。
ネットや噂で「危険だ」という情報を目にするたびに、最初は平気だと思っていたはずの心がどんどん縮こまり、不安に支配されてしまったのです。
「行きたい、でも行けない」
思考ばかりがグルグルと空回りし、何も決められない申し訳なさと焦りだけが募っていきました。
3. 転機:私の背中を押し、視点を変えてくれた人たち
そんな私を暗闇から連れ出してくれたのは、周囲の方々の温かい「愛」でした。
いろんなところでパリに行くことを悩んでいると話すと、ほとんどの方が『行っておいで!』『行ったら学びになるよ!』と背中をおしてくれました。
安くても快適な航空会社を教えてくださったり、ご自身やご友人の経験談を話してくださる方もいました。
パリに住んでいる外国人の友人もいつも親身になって相談にのってくれていました。
私の周りにはこんなにたくさんの『愛の人』がおられるんだということに改めて気づき、ありがたいなと思っています。
最終的に決断するに至ったのはいくつかの要因があります。
1つは近所のバラ農家さんの言葉。
この方はやりたいことをやるという人生を選択している方です。
私の悩みをポロッとこぼした時、食い気味に返ってきたのは「それは行くべきやな。行きたいんやから。」というあまりにもシンプルな一言でした。
ほんと、その通りなんですよね。
そしてその方はフランス在住のご友人まで紹介してくださり、「未知の恐怖」を「具体的な情報」に変えるきっかけもくださいました。
そして、企画してくださった先生方との対話。
「ここまで準備を重ねてくださったのに、まだ決めきれず申し訳ない」と泣きそうな思いでいましたが、素直な気持ちを伝えた私に、先生方は「それはそう思うよね。もし行けなくても、ここまで向き合って考えてきたことは今後の糧になるよ」と言ってくださり、心がスッと楽になりました。
そして、一緒にこの旅に参加される方からは『こんな機会、もうないかもしれないから、私は行くことを決めました』と話してくださいました。
この一言は、私の「最初の気持ち」を思い出させてくれたのです。
先生方はお忙しい中、私のために、3人でざっくばらんにお話できる機会を作ってくださり、宿の話、交通手段の話、治安の話など、私の不安を一つ一つ丁寧に解決していってくださいました。
極めつけは、息子たちの言葉でした。
「お母さんに行かない選択肢はないやろ」と笑う下の息子と、「俺達のことは大丈夫」と言い切る上の息子。
私が勝手に作っていた「母親だからこうあるべき」という重荷を、子供たちがひょいと外してくれた瞬間でした。
4. 決断の瞬間:覚悟の「ポチッ」とその後の変化
夜中の12時半。
先生方との面談を終えた私は、その足で予約サイトを開きました。
「行きたいなら行くやろ、私!」
そう確信した時、何度も迷って押せなかった予約サイトのボタンを、サクッとクリックしていました。
面白かったのは、覚悟を決めた途端、世界が味方し始めたことです。
当初検討していたより、安くて条件の良い便が見つかり、さらにはクーポンで割引まで!
考えていたより少しお安く飛行機を予約することができました。
ほんと、ラッキーです。
勇気を振り絞って飛び込んだ後に待っていたのは、劇的な感動……
ではなく、「あぁ、疲れた。もう寝よう」という、静かで深い安堵感でした。
何ヶ月も自分を苦しめていた「行くか、行かないか」という大きな悩みが、その瞬間に消えてなくなったのです。
5. 今回のことで気づいた「3つの学び」
今回の葛藤を通して、私は大切なことを学びました。
1. 正しく怖がることの大切さ
ネットの噂で過剰に怯えるのではなく、実際に住んでいる人の声を聞き、具体的な対策を知る。
本当に絶対金銭的に行けない状況なのかを客観的に判断する。
案外、自分にお金が使えないブロックがあったりするのかもしれないです。
『お金なんて何とでもなんねん』と何人にも言われました!
正しく怖がることは、自分を守る武器になるし、決断の後押しにもなります。
2. 感情を置き去りにしない
損得や効率(思考)で考えると、必ずブレーキがかかります。
「自分がどうしたいか、なぜ行きたいのか」という感情をノートに書き出したり人に話したりして、整理することの大切さを痛感しました。
そして、周りには助けてくれる人がたくさんいますし、頼ってもいいんですよね。
何事も、溜め込むのが一番よくないです。
3. 最後の手綱は、自分が握っている
2のお話とは一見矛盾するようなことを言いますが、どれだけ多くの人がアドバイスをくれても、最後にボタンを押すのは自分。
自分が決め、自分が叶えていくんです。
私の今年のテーマ【私を最優先する365日】。
自分を大切にする、自分を愛する、ということと向き合って納得いく答えを出します。
自分の選択、自分の人生に責任を持つ「覚悟」こそが、現実を動かすエネルギーになるのだと知りました。
6. 結びに:悩みは「自分」で作っていた
今、数日が経って思うのは、悩みというのは本当に自分が作り出しているものだということです。
あんなに重かった足かせは、実は自分で自分にかけていただけでした。
私の周りには、助けてくれる愛溢れる人たちがたくさんいる。
そのことに気づけただけでも、今回の葛藤には大きな意味がありました。
3月、私はパリへ行きます。
肌で、香りで、空気感で、本場のアロマを全力で体感してきます。
その経験を、また皆さんに還元できる日が今から楽しみです!
もし今、何かを諦めようとしているなら…
どうか、あなたの「純粋な気持ち」を、思考で埋もれさせないであげてくださいね。

