…そういう私も冷え性女子。あなたはどうですか?
京都伏見の女性専用アロマサロンmerです。
前回は息子の冷え性についてお話ししました。
かくゆう私も冷え性女子なんです。(女子ということにしててください笑)
今回は私の冷え性ヒストリーをお伝えしたいと思います。
私は小学生のころからガリガリで、るい痩(やせ)でひっかかる寸前くらいでした。
なので、やっぱり次男と同様、とても寒がりで、電気ストーブに張り付いて背中を焦がしたこともあります。
恐ろしい話ですよね。
しかし、若さゆえ、今は考えられませんが生足ミニスカートで冬を過ごして、母によく怒られたものです。
思春期になると、生理痛がひどく、数回救急にお世話になったこともあります。
これも今考えると冷えによるものかなと思います。
常にお腹を触ると冷たかったですからね。
それに、ずっと低体温でした。
平熱は35度台が当たり前で、36℃後半になったら、いよいよ発熱か?くらいの感じでした。
それでも、体質的に寒がりなんだと思って、特に何の対策もせず、大人になりました。
子供が生まれると、「子供が寒くないか」「風邪をひかしたらあかん」と、意識は子供にばかり向き、自分が冷えてるかどうかなんて考える余地もありません。
そうこうしているうちに、30代も後半になり、日々の不調が強くなっていきました。
常に身体は重だるく、やる気がでない。
あいかわらず生理痛もあるし、肩こり腰痛もひどい。
すぐに風邪をひき、なかなか治らない等々…
病院に行くほどじゃないけど、常に不調があり、しんどい毎日が続いていました。
そんな状況で、私は冷え性対策を始めました。
でも、それは不調の改善目的ではなかったんですよ。
息子たちの冬のサッカー観戦がきっかけだったんです。
冬のサッカーは本当につらい。
何枚着込んでも、カイロ貼っても、何をしても温まらない。
家に帰ってくると、自分が氷みたいで、お風呂に入ってもお湯がすぐに冷めてしまうんですよ。
でも、寒くてもいいから頑張ってる息子達を応援したい!
その一心で寒い中、丸一日河川敷やグラウンドで過ごしてました。
お母さんってほんとすごいな、と自分でも思います笑。
『どうやったら寒いのがましになるかな』といろいろ取り組み始めました。
カイロの貼る位置から枚数を研究し、何を何枚着たらましかいろいろ試しました。
最初は上半身ばかりモコモコになってましたが、徐々に下半身だな、ということに気づき、レギンスやレッグウォーマー、ブーツを履いてみたり…
温かい飲み物も必須で、最初はあたたかいコーヒーを飲んでましたが、それも黒豆茶やルイボスティーに変わっていきました。
そして、食事や運動にも気を配るようになりました。
夏場でも、冷房のきいてるところが多いので、羽織ものを持参したり、身体を冷やすものは避けたりしています。
そんなことを続けて早5年くらい?
今のところ、生理痛はなくなりましたし、末梢は冷えますがお腹の冷えもなくなりました。
もちろん、ストーブに張り付くこともなくなりましたよ笑。
なにより、低体温ではなくなりました。
これが一番大きい変化かなと思います。
冷え性の原因はいろいろあるし、タイプも様々です。
あなたはいかがですか?
一緒に冷え性対策、やってみませんか?