アロマディフューザーはどれがいい?

京都・伏見のアロマ・リンパ・よもぎ蒸しのサロンmerです。

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今回は、アロマディフューザーのお話です。

ディフューザーとは精油の香りを拡散させ、広い範囲に行き渡らせることのできる器具のことでアロマテラピーでよく使われるものです。

ディフューザーには

気化式

加熱式

超音波式

噴霧式(ネブライザー式)

などがあります。

私は噴霧式(ネブライザー式)をオススメします。

噴霧式は、精油をミスト化して拡散するので、ダイレクトに効果が期待できます。

一方、超音波式は水に精油を数滴垂らして使用しますが、精油は油なので水に溶けません。

したがって、精油と水は分離した状態になります。

始めは上澄みが拡散され精油の香りも広がりますが、途中からはほぼ水が拡散されるだけになってしまい、精油の薬理作用は期待できません。

それに、水を使いますので、雑菌の繁殖も気になるところですね。

また、加熱式も熱を加えることで精油の成分を変性させてしまう可能性があります。

イギリス式の香りを楽しむアロマテラピーであればどれでも手軽に使いやすいディフューザーでよいと思いますが、薬理作用の効果を期待するフランス式のアロマテラピーではやはり噴霧式(ネブライザー式)が良いです。

広範囲の拡散が必要なければ気化式のアロマストーンが使いやすいのでオススメですよ。

アロマストーンがなければ、ティッシュやコットンでもかまいません。

一番簡単で身近なものなので、ぜひお試しくださいね!

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