ファスティングがHSPを救う?!
京都市伏見区の完全個室のプライベートサロンmerです。
アロマを使ったリンパマッサージ・よもぎ蒸し・食事改善・ファスティングなどを通して体質改善のサポートをしています。
看護師セラピストがやってます♪
ファスティングはダイエットのためにやるものと思っていませんか?
実は、カラダの健康にとどまらず、ココロの健康にも影響を与えるものなんです。
HSPの方にもとってもおすすめ。
今回はそんなお話をしたいと思います。
ファスティングとは?
まず、ファスティング(断食)について簡単に説明します。
ファスティングとは、一定期間食事を控えることで体内のデトックスや消化器官の休息を図る健康法です。
多くの人が、ダイエットや体のリセット効果を期待してファスティングを取り入れていますが、実は精神的なクリアネスにも効果的なんですよ。
ハイパーセンシティブパーソン(HSP)とは?
HSPとは、外部の刺激に対して非常に敏感な特性を持つ人を指します。
音や光、人の感情、環境の変化などに強く反応しやすいため、ストレスを感じやすい特徴があります。
HSPは、他の人よりも深く物事を考えることが多く、感情の揺れ動きや疲労感を感じやすいとも言われています。
ファスティングとHSPの関係
HSPの人にとって、日常のストレスや外部の刺激は非常に負担が大きいものです。
ファスティングは、身体的なデトックスだけでなく、精神的なリセット効果も期待されており、HSPの人が過敏に感じやすい刺激から一時的に離れることで、心と体を整える助けになる可能性があります。
ファスティングはご自身と向き合うチャンス
ファスティングは、ご自身の食生活を含めた生活習慣を見つめなおすよい機会になります。
そこで自分と向き合っていると、ご自身のカラダだけでなく、ココロとも自然と向き合うことになっていきます。
ご自身のココロや思考の癖に気づいたり、特性に気づいていくと、つい『良い・悪い』と判断しがちです。
ですが、その判断を手放し、ありのままを受け入れることがすごく大事だし、このことがきっかけに生きやすくなることもあります。
merのファスティングでは、この部分のサポートもとても大切に考えています。
ファスティングがHSPに与える可能性のある効果
ファスティングは、HSPの人にとって過剰な刺激から解放される機会となるかもしれません。
消化にエネルギーを使わないことで、心身ともにリラックスできる時間が増える可能性があります。
また、食事の制限により、自分自身との対話が増え、感情の整理や精神的なクリアネスを得やすくなることも考えられます。
HSPの人がファスティングを行う際の注意点
HSPの特性を持つ人がファスティングを試みる際には、いくつかのポイントに注意が必要です。
まず、自分の体調や感覚に敏感であるため、無理をせずに自分に合った期間や方法で行うことが大切です。
また、ファスティング中の心身の変化に注意し、無理を感じたら中断することも検討できます。
そのために、ファスティングカウンセラーでもある看護師セラピストが丁寧にサポートしています。
ファスティング後のケアとHSPにとっての長期的な効果
ファスティング後は、ゆっくりと食事を再開し、消化に優しい食事から始めることが重要です。
HSPの人は、ファスティング後も引き続き自分の体と心の声に耳を傾け、必要に応じて適切なケアを行うことが求められます。
ファスティングがどのようにHSPの生活にポジティブな影響を与えるか、長期的な視点で観察することも勧められますので、継続的なサポートをさせていただいております。
最後に
ファスティングとHSPについてお伝えしてきました。
いかがでしたでしょうか?
HSPの方は他の方以上に繊細であり、疲れやすい傾向にあります。
特性を知り、受け入れつつ、少しでも軽やかにすごせるサポートさせていただいておりますので、ぜひお気軽にご相談くださいね。